SFを中心に小説を読んでいます。読後の感想などを書いています。

カメラ・写真集・イラスト集

キャプテンハーロック CONCEPT ART BOOK

新しく21世紀にふさわしいストーリーを過去の作品を見直し構想をしなおした全く新しいハーロックの誕生です!アメリカの映画監督J・キャメロンもうならせた絵(CG)の元になった様々なアートが盛りだくさんです
 
映画を観て新しいハーロックに魅力を感じた方は、映画のパンフレットとは別に購入する事をお薦めします。更にこの映画の奥深さを堪能できる事間違いなしです。

寡黙なハーロックのように簡潔な内容になってしまいました・・・・

ナーゴねこぱんちネコ町さんぽ―オールカラー!! (にゃんCOMI廉価版コミック)

久しぶりに、購入した猫の街ナーゴ本です。 モーリーあざみ野さんの優しく可愛い雰囲気をかもし出しているイラストに癒されます!

ナーゴの本はNHK出版から過去数冊発売され話題にもなりましたね。カレンダーは毎年発売されています。

そんなナーゴの猫たちが、猫マンガ誌「ねこぱんち」にて「ナーゴの仲間達」というタイトルで連載されています。その連載をまとめたのが本誌です。

120種類の猫達が掲載されていますが、私が気に入ったのは、パンチくん成長記です。目の周りが片側だけパンダのように黒く、いかにもパンチをくらったその後のようです。人間もそうですが、ちょっと周りと違うものほど可愛いの典型みたいで印象的な猫さんです。

他にも洋服を着せられて固まってしまう猫さんなど個性的な猫が沢山紹介されています。

猫と共存している都市ナーゴ行ってみたいな~、私自身ここ数ヶ月心身が非常に疲れているので猫さん達に囲まれて癒されたいな~。

ライトノベル ジャケット・コレクション

本の購入を促す手段の一つが、表紙のイラストでしょうね。それを大胆に取り入れたのがライトノベルだと思います。その表紙の絵がまとめて楽しめるのがこの本です!
 
私自身ライトノベルはあまり読まないのですが、書店に行くと一番に目に付くのがこのジャンルの書籍群です。

美少女系のイラストが多いですが、それぞれイラストレーターの方々の描く絵に特徴がありうまいなと絵心のない私はいつも思います。

表紙はライトノベルに限らず、物語をたった1ページで読者におおよその内容をイメージさせる大事な部分でもあると思います。それを有効活用したのがライトノベルで、物語、イラスト、それでファンを引き付け、漫画化や、アニメ化、ドラマ化などメディアミックスを促す事で商売を確立した一つの成功例なのかもしれません。

文頭にライトノベルはあまり読みませんが・・・と書きましたが。ちょっと目を引いたのは、以前「人類は衰退しました」という本を読んだ事があります!このシリーズイラストレーターの方を変更して新装版が発売されているのをこの本で知りました。そこそこ人気のあるシリーズでしたので、雰囲気を変える意味でも、再度売る手段としてはラノベらしいなと思う一枚でした。

これを機会にラノベも少し読んでみようかな?なんて思っています。この世界から、ベストセラー作家が生まれメジャーな出版者へと進出する作家さんもいるようですので、読まないのはもったいないかも(中学生、高校生向けとよく言われはしますが、読んでみる価値はあると思います)

うしじまいい肉写真集

うしじまいい尻・・・失礼・・・うしじまいい肉さん初の紙媒体写真集です!うしじまいい肉・・・芸名?もユニークです!

うしじまさんを初めて知ったのは、「21世紀のための吾妻ひでお」という本を買った時です。その表紙を飾っていた彼女の写真が衝撃的?で(大袈裟かな?)、いったいこの人は何者?と思ったのがきっかけです。

では、彼女はどのような人物か?

本職は、レタッチャー(風俗や、AVの写真に編集を加える仕事)
しかし彼女にはもう一つの顔が・・・・カリスマコスプレーヤー(ちょっと過激系なのかな?)として有名らしい。今までDVD-ROMでの写真集を出していましたが、今回は初めて紙媒体での発売になります、おまけとして写真を何枚か収めたDVD-ROMが付録になっています。

ではどのような人にお薦めか?

彼女は年齢は不明ですが、私的には好きな顔立ちです(可愛い系かな?)

もう一つ、彼女は自分のお尻を撮影するのが好きみたいで、お尻の写真が多いです。

で結論から言うと、私のように(笑)お尻好き な人にお薦めかも。しかも可愛い!

では、私の好きな写真は・・・

表紙の写真(お尻)の写真も好きですが、フンドシをつけた写真(もちろん後ろから撮った写真)

電話ボックス内にいるところを撮った写真(彼女のしなやかな身体をよく表現しています)

最後にもう一つ・・・お尻にスケベと書いた逆三角形のシールを貼って振り向いている姿をとった写真です。

他にも多数掲載されていますのでまだまだ楽しめます!

まあ、ヌードではなく、コスプレであり、中途半端に露出しているところが惹かれるところなのかな?その昔AVなどない時代、週刊誌のグラビアでドキドキした経験がある人達は共感できるかも。

ねこ

私の住む町のデパートで岩合光昭さんの「ねこ」の写真展&サイン会&トークショーが開催されました!そこで手に入れたのがこの写真集です!

この作品集をひっさげて、今回の展覧会が開催されたわけですが、写真集の写真が大判で楽しめて、写真集でその余韻をまた振り返るというのも芸術鑑賞の一つの楽しみ方かも知れませんね。

私が好きなのは35ページに掲載されている沖縄県で撮影された「真似をすることも化粧の要点でしょうか」とのコメントが書かれている写真です。隣のシーサーの物まねをしているのかと思わせる雰囲気がなんともユーモアが感じられます。

写真集及び、写真展で感じたのは、岩合さんて結構デフォルメされた(頭を大きく撮るとか)そういった写真も撮っているのだなと感じました。私も外猫さんの写真を撮るものとして参考になります。自身を持ってもっと面白い写真を撮ることもこんごの写真生活の課題の一つにしようかな?なんと考えてる次第です。

今回Wで彼の写真を楽しんだ者としては、トークショーで岩合さんが解説された作品の幾つかをページ数で記載しておきます。10ページ11ページの見開き・26ページ27ページ見開き・41ページ・51ページ下段・55ページ・82ページ83ページ見開き・100ページでした。特に100ページの海ちゃんの写真は猫の写真を撮る際のヒントが隠れています、また他の写真は撮る際の苦労、工夫、裏話などもあるので想像しながら読んでみて下さいね。楽しめると思います。

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